〒729-6214 広島県三次市高杉町1684-1 神杉コミュニティセンター内
電話番号:0824-66-1323(FAX兼用)
三次インター入口(交差点) を右折して 国道375号線 に入る 2.9 km
廻神(交差点) を左折して 県道432号線 に入る 550 m
右折する 93 m
右折する 82 m
神杉コミュニティセンター
「ヒコホホデミノミコト」はその昔、廻神泉水の地に天降られました。
その時、「ミコト」の烏帽子が脱げ落ちたところを今でも「ヌケヨボシ」と呼び、山頂に忽然と岩石が突起し、恰も神の烏帽子に似ているところから「烏帽子岩」と呼ばれています。
これから足留山で一泊されたので、ここに「足留神社」という社があり、「足留大明神」として祀っています。
この足留山から330mばかり離れた魚切りという所で「烏帽子」を脱いで掛けられた岩がありますがニの岩を「烏帽子掛の岩」といいます。
ここでお手を洗われた池があり、この池を「御手洗池」といい、誰一人としてこの水を汲み取る者もなく、又この岩に足を掛けるようなこともなく、今にこの二つは住民の畏敬するところです。
更に「ミコト」は廻神の「こもきゅう」という家で一泊されましたが当時のことで、杵臼の上でコモを敷いて休まれました。翌朝この家から100mばかりの所にある池で手水を使われましたが、その時その池のほとりに柳の木を逆さに挿し置き、家に帰られ申されるに「我は向こうに見える杉の本の元に鎮座するが、ここに長く居るようであれば柳は芽を出すであろう。」と。やがて柳は芽を吹き出し、この手を洗われた池を「お手水池」といってどんな大旱魃でも水は多く、しかも誰一人としてこの水を汲み取る者はなかったと言い伝えられています。
「我は、向こうに見える杉の本の元に鎮座する」とご神勅されたところが、高杉町にある「知波夜比古神社」で、俗にいう二宮さんと呼ばれ、「日子穂々出見尊」が奉祀されています。
か 神杉の歴史と自然にふれあうまち(歴史・環境)
1.歴史的資源の活用と伝統行事の継承
2.四季感あふれるまちづくり
3.綺麗なまち、安心な環境づくりの推進
4.省エネルギー・資源リサイクルの推進
み みんなの個性が光るまち(文化・スポーツ・健康)
1.地域自慢・郷土芸能の掘り起こし
2.生涯学習の場と機会の設定
3.元気で明るい高齢者の住むまちづくり
4.住民皆スポーツ活動の推進
す 住んでよかった笑顔あふれるまち(生活・福祉・産業)
1.お互いを尊重し、認め合えるまちづくり
2.みんなの顔が見えるまちづくり
3.希望あふれる農業の展開
4.定住のまちづくり
5.安心・安全なまちづくり
6.高齢者支援ネットワークの充実
ぎ 気軽に集いふれあうまち(交流・自治)
1.誰もが気軽にふれあえる場所づくり
2.「地域の力」で支えあい
3.各種情報を地域の内外に発信する
4.世代間交流の機会と場づくり
5.若者をはじめ誰もが参加しやすい自治活動の推進
6.拠点施設(公共施設)の整備
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